【長野】時計修理はプロに依頼!文字盤が汚れる原因とは?
【長野の時計修理】文字盤が汚れる原因はコレ!
長野で時計の修理ならヤジマにご相談ください。腕時計を愛用していると、ガラスだけでなく文字盤も汚れることがあります。その原因は、日焼け・湿気・ホコリ・夜光塗料の剥がれであり、早めの対処が必要です。
文字盤が汚れる原因とは?
腕時計のベルトやガラスの汚れは珍しくありませんが、実は文字盤も汚れることはご存じですか?
購入から時間が経過すると、当初よりもくすんでいる気がする、または、明らかに汚れていると感じることがあります。文字盤にはほぼ触れる機会もないのに、なぜ汚れてしまうのでしょうか?
日焼け
腕時計は日光にさらされることが多いため、人の肌と同じように日焼けをします。日焼けは汚れではなく変色ですが、黄色やアイボリー色にくすんでしまうため、汚れているように見えます。
特に長年愛用しているものや、使用頻度が高いもの、屋外でスポーツを行う際に利用するものは焼けやすいです。
湿気
文字盤は湿気に弱く、内部が蒸れてしまうと、赤茶色に錆びてしまいます。
近年のものは、生活防水の他、モデルによっては高度な防水機能が施されているものもありますが、アンティークになると防水性が低く、湿気やすいです。また、日本の夏は高温多湿のため、国内のメーカーでは、日本の気候に合わせた耐久性のあるモデルも販売されています。
ホコリ
文字盤が汚れる原因の一つにホコリがありますが、どこからホコリが入り込むのかと、不思議に思われるでしょう。実は、リューズを操作する際のわずかな隙間から侵入しているのです。
リューズは、手巻き・自動巻き問わずアナログの時計に付いています。外部から内部を動かすための大切なパーツであり、時刻を修正することができます。軽く回すだけなので、一度の操作でホコリが大量に入ることはありませんが、日々この動作を繰り返すうちに、徐々にホコリが溜まっていき、目立つようになります。
また、部品の摩耗や経年劣化によりホコリが入ってしまうため、日常的に利用する以上、完全にシャットアウトすることはできません。
夜光塗料の剥がれ
暗い場所で時計を見ても、時間がわかることを不思議に思いませんか?それは、文字や針に夜光塗料が塗られており、暗いところでは光って見えるためです。夜や暗い部屋などはもちろん、海中や洞窟などでも時間が確認できます。ただし、夜光塗料は経年や紫外線、湿気や浸水など様々な原因で剥がれるため、文字盤が汚れて見えることがあります。
また、剥がれた夜光塗料を放置しておくと、文字盤の隙間やカレンダー窓から内部に入り込んでしまい、故障の原因となるため早めのメンテナンスをおすすめします。
文字盤の汚れは自分で対応できる?
腕時計の汚れは、自分でメンテナンスできるものでしょうか?確かに、時計の表面やベルト部分の汚れなら、ある程度自分でクリーニングすることは可能です。しかし、文字盤は自分でメンテナンスできないパーツの代表ともいわれています。
その理由は、文字盤の汚れは単純なものではなく、経年劣化により起こることがほとんどだからです。専門的な知識とパーツごとの修理・交換が必要になるため、無理に自身で何とかしようとせず、専門の業者に依頼することをおすすめします。プロが文字盤の研磨や再塗装を行うことで、くすみや汚れも綺麗になります。
文字盤のお手入れは専門店へ
腕時計の文字盤は、経年と共に日焼けやホコリ、サビなどが原因で汚れてしまいます。丁寧に扱っていても完全に避けることはできないため、何となくくすんで見えると思ったら、できるだけ早めに修理を依頼しましょう。汚れの原因がわかるので、内部に不具合があれば同時に修理することも可能です。
メンズやレディースを問わず、腕時計の印象は文字盤の色で決まると言っても過言ではありません。購入時の輝きをキープするためにも、メンテナンスは定期的に行いましょう。
長野県上田市のヤジマでは、時計の販売・修理も行っております。1912年(大正元年)創業、皆様の信頼にお応えできる店を目指し、日々真摯にお客様と接してまいりました。
時代に合わせ様々な資格を取得し、皆様の信頼によりお応えできるよう努めておりますので、時計やジュエリーなどに不具合があり、修理やメンテナンスをご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。お客様のお困りごとに、最善を尽くし対応いたします。
長野で時計の修理やメンテナンスならヤジマにご相談ください
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