プロポーズの際、男性から女性へサプライズで贈られることも多い婚約指輪の本当の意味をご存じですか？こちらでは、婚約指輪の歴史にまつわる本当の意味や、婚約指輪の料金相場、ダイヤモンドの0.3カラットが人気の理由やおすすめの宝石などについてご紹介いたします。

長野のヤジマでは、結婚指輪や婚約指輪のオーダーメイドを承っております。どうぞご利用ください。

婚約指輪の歴史は古く、始まりとされているのは紀元前1世紀の古代ローマ時代です。この頃、婚約という行為は非常に重い意味を持つと考えられていました。そこで、当時力の象徴とされていた鉄でできた輪を贈り、強い繋がりを示したとされています。これが、婚約指輪の始まりとされているのです。これが、貴族や王族といった上流階級の間で続いていきました。

19世紀ごろになると一般的にもこの文化が広がり、日本に伝わってきたのは明治時代だとされています。人々の暮らしが安定し、豊かになるとともに高価な金属や宝石があしらわれるようになっていきました。

「婚約指輪は給料3ヶ月分」という言葉が有名になったことがありますが、これは昔使われた広告のキャッチコピーが広まったものです。では、近年の実際の価格相場はどれくらいなのでしょうか。

婚約指輪にかける価格相場は、20～40代いずれの世代でも約20万～40万円台が最も多く、中間価格は約30万円です。

指輪の選び方は様々で、デザインや宝石の品質、素材やサイズ感などのつけ心地、アフターケアの充実度などを基準に選ぶ方が多いようです。

婚約指輪を検討するなら、ダイヤモンドのクオリティについてぜひ知っておきましょう。

婚約指輪には、ダイヤモンドがあしらわれるのが定番となっています。そのダイヤモンドの単位は、「カラット」と呼ばれます。

「カラット」とは、ダイヤモンドの大きさを示す単位と認識している方も多いようですが、正しくはダイヤモンドの重量を表す単位です。数字が大きくなるほど重たいダイヤモンドということになり、価格も比例して高くなっていきます。

婚約指輪にあしらわれるダイヤモンドのカラット数は、0.3カラットが人気です。大き過ぎず小さ過ぎずちょうどよい見栄えであること、平均相場である35万円前後の価格帯に収まりやすいこと、ダイヤモンド部分以外のデザインも大切にしたいという要望が多い、などの理由が挙げられます。

ダイヤモンドのクオリティはカラットだけではなくカラー（色）、カット（形と美しさ）、クラリティ（透明度）といった要素も重要です。カラット数が控え目でも、色や形が美しいダイヤモンドを選ぶ方も多くいらっしゃいます。

長野のヤジマでは、様々なカラット数のダイヤモンドをWEBからシミュレーションすることができます。ぜひお気軽にお試しください。

婚約指輪にあしらう宝石として、ダイヤモンドは最も人気ではありますが、必ずしも使わなければいけないという決まりはありません。カップルの思い入れや指輪に個性を求めるなどの理由で、ダイヤモンド以外の宝石を使うこともよくあります。

こちらでは、ダイヤモンド以外の宝石の中から、婚約指輪におすすめの宝石をご紹介いたします。

上記以外にも、婚約指輪に使える宝石は多数あります。もしも迷ったら、長野県上田市にあるヤジマにお気軽にお問い合わせください。

ダイヤモンドの婚約指輪は人気ではありますが、必ずしもダイヤモンドである必要はなく、カップルの希望が叶えられることが最も大切です。こうしなければならない、と思い込まず、予算の中で様々な種類の宝石を検討して、自由な指輪選びを楽しみませんか？

長野での購入を検討されている方は、ヤジマにご相談ください。よい婚約指輪との出会いがあるよう、お手伝いいたします。ヤジマでは、結婚指輪や婚約指輪をフルオーダー・セミオーダーでお作りできます。オリジナルの指輪を作りたいとお考えの方も、ぜひご相談ください。