パールのネックレスに欠かせないメンテナンスが、糸替えです。パールのネックレスを着用した後に、パールそのもののお手入れをする方も多いかと思います。しかし、汚れているのはパールだけではなく、パールをつないでいる糸も汚れています。糸はお手入れされることがほとんどないので、汚れがどんどんたまっていきます。汚れにより糸が変色したり、糸が伸びたりしてしまうので、糸替えというパール修理が必要となるのです。

パールのネックレスの糸替えを行うタイミングは、ネックレスの留め具の部分を手に持って持ち上げたときに、真珠1個分ほどの糸が露出したときです。滅多にパールのネックレスを着用しないという方も、2～3年を目安に定期的に、長野の宝石店などで糸替えを行うことをおすすめします。糸が劣化する前に糸替えを行うことで、安心して身につけることができます。

クリーニングや修理など、ジュエリーを定期的にメンテナンスすることは、美しさを維持するためにも必要なことです。長野のヤジマでは、ジュエリーのクリーニングやサイズ直し、糸替えを行っております。長野でジュエリー修理をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

こちらでは、長野のヤジマが、パール修理後のお手入れや保管方法について解説いたします。

パール修理後のお手入れ方法

パール修理後のお手入れ方法は、専用クロスや柔らかい布で優しく拭くことです。パールのネックレスを着用すると、汗や脂が付着します。汚れが付着したまま放置しておくと、パールが変色したり、輝きが低下する原因となります。また、パールは酸に弱いため、日焼け止め、ヘアスプレー、香水やハンドクリームなどの化粧品にも注意が必要です。パールのネックレスは、必ず化粧が終わった後に着用することが大切です。他にも、食事をする際には、特に酢の物などの酸を多く含む食品や、柑橘類に注意しましょう。

パールの保管方法

他のジュエリーと同じく、パールのネックレスも乾燥・湿気・光が苦手です。また、パールは硬度が低いため、他のジュエリーと擦れあわないように、仕切りのあるジュエリーボックスに保管することをおすすめします。

長野でパールのネックレスや指輪、ピアスやイヤリングをリフォーム・修理をするなら、ヤジマへお越しください。ヤジマでは、パールメンテナンスマスターや日本真珠振興会シニアアドバイザーの資格保有者が、お客様の大切なジュエリーを新しい姿へ変えるお手伝いをいたします。長野でジュエリーのリフォーム・修理をお考えの方は、ぜひご依頼ください。