大正2年(1913年)国産初の腕時計ローレルが精工舎(セイコー)より発売されました。
それまでは懐中時計の時代でした。機械は懐中時計に比べると格段に小さいために
製造が難しく、かなり長い間、生産数は日産30~50個がやっとで取り扱える店の選択が
行なわれていたようです。
外径28mm 7石 銀フレーム 瀬戸引き文字盤